多言語超音波プロジェクト(MUSP)研究会

MUSP(Multilingual Ultrasound Project)は、超音波装置を用いた舌運動の観察によって音声学研究を進めることを主眼に、2022年に発足した研究グループです。定期的なミーティングでの議論や情報交換をとおして、それぞれのメンバーがリードするサブプロジェクト(実験)を主体的に進めています。  

本研究会シリーズは、各実験の成果を紹介するとともに、超音波診断装置を用いた実験方法や分析手法に関する情報交換の機会を作ることを目的としています。超音波を使った研究を既になさっている方、これから始めたい方、実験に参加してくださった方など、興味をお持ちのすべての方のご参加を歓迎します!


第2回 研究会

2024年7月20日(土)14:30〜17:00 オンライン開催(Zoom)

後援:音声学会、音声コミュニケーション研究会、上智大学理工学部

参加費無料・要事前申込 → 申込フォーム

< プログラム >

第1部 超音波実験のデザインとプロトコル

 ◆ 超音波実験でできること・できないこと(溝口 愛)

 ◆ 機材のセットアップ・入手方法(李 瑋昱)

 ◆ プロトコル・倫理申請(守本 真帆)

 ◆ 分析ツールの紹介(清水 美聖)

第2部 質問コーナー


第1回 研究会

2024年2月29日(木)15時〜17時 オンライン開催(Zoom)

後援:音声学会、音声コミュニケーション研究会、上智大学理工学部

参加費無料・要事前申込 → 申込フォーム(受付は終了しました)

< プログラム >

15:00 はじめに

第1部 -実験紹介- 超音波で見た!

15:05 実験A:日本語学習者の「ん」(溝口 愛)

15:20 実験B:促音とアクセント(守本 真帆)

15:35 実験C:日本語破裂音の有声・無声対立(李 瑋昱)

15:50 実験D:L1とL2のロンバード効果(荒井 隆行)

16:05 実験E:逸脱した発音(清水 美聖)

16:20 休憩

第2部 -ディスカッション-

16:25 超音波を使った発話実験における苦労と工夫

16:55 おわりに


本研究会シリーズは、JSPS科研費「超音波診断装置を用いた日本語学習者における撥音の調音運動の研究(19K13254)」、「母語にない調音動作の習得過程:磁気センサシステムを用いた流音の研究(20K21979)」、「促音の音声学的特徴:調音動作とそのタイミングの観点から(22KJ2752)」、「日本語学習者による日本語撥音の調音点と同化について:超音波を用いた舌形状の観察(23K12212)」の成果の一部です。